玉若酢命神社
隠岐の総社
隠岐三大神社の一つ
玉若酢命を主祭神とし、本殿は隠岐造りと言われ、随神門、旧拝殿、ともに国指定重要文化財に指定されています。毎年6月5日には、島後三大祭りの一つである「御霊会風流」が行われ、 馬入れ神事や流鏑馬などが行われています。境内には、「八百杉」と呼ばれる樹齢千数百年の杉の巨木が存在感を出しています。境内に隣接する「億岐家住宅・宝物殿」には、国指定重要文化財である【駅鈴2個】と【億伎倉印1個】が保管されている。
御霊会風流 馬入れ神事
祭礼のハイライトは、馬入れ神事である。八地区の神馬は、鳥居の前に待機し、大太鼓の合図と共に、狭い参道を拝殿めざして一気に駆け上がる。この馬入れにより、各地区の神々は集合したことになり、総社としての祭礼が始まる。
名称 | 玉若酢命神社 |
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名称(かな) | たまわかすみことじんじゃ |
住所 | 隠岐郡隠岐の島町下西713[地図] |
TEL | 08512-2-0571 |
アクセス | 西郷港より車で5分 |
駐車場 | あり |
WC | あり |